応用力アップ          
 
    和生がいうところの応用力とは・・・
    「つなげていく力」「知識を知恵にしていく力」「持続していく力」
   
               
  何をしてきたか            
 


   1.教科の学習において

   ・学習した基本を、問題を解く上でどのように活用していくのか、目的と根拠を明確にし、段取りを組み
    立てていきます。(plan
   ・自分で組み立てた段取り通りに実行します。
    自分で立てた段取りですから、納得して問題を解いていきます(Do
   ・壁にぶつかったとき視点を変えて段取りを組み直していくこと、元に戻って冷静に考え直すトレーニン
    グをしていきます。(See
   ・間違いを見直すことで一見関係がないと判断されがちな事柄に対する決めつけを取り除いていきます。
    そして、つながりを発見することが出来れば活用していきます。
    
    Plan(計画)→Do(実行)→See(見直し)
このサイクルを実行します。

  2.実験レッスンにおいて
    単にキットを組み立てて完成させるのではありません。組み立てていく過程を重視し、原理や仕組みに対
    する「なぜ?」「どうして?」を発見していきます。
    次にこの「なぜ?」「どうして?」に対する答えを調べ学習や実験を通して発見していきます。
    忍耐強さを要求する『調整』をしなければならない時、「なぜうまくいかないんだろう」と原因を探って
    いく力を育てていきます。
    この原因を解決する方法を「ああだ」「こうだ」と考えることで観察力、原因と現状との因果関係を考え
    る力、そして物事に取り組むときの忍耐力を学び取っていきます。
    これは今の子供達がもっとも苦手とするところですが、「完成させる」という目標に向かって、教科の学
    習はもちろん、いままでの人生で学び取ってきた様々な経験に照らし合わせて取り組むことが実現されま
    す。この目標に向かって取り組む経験を通して、「学んだことをつなげていくこと」=応用力を身につ
    けるのです。

  3.合宿において
    自然が豊かな会場において、花をはじめとするや生きものや澄んだ空気、青空に触れることで自然界のも
    のを観察していくまなざしを育てます。
    花や虫をイメージして絵に描き、実物と比較するためにじっくりと観察をしていきます。ここで、花や虫
    に対する知識が身に付きます。そして何よりも「本物を見る力」が身につきます。そしてイメージも具体
    的かつ明確なものになります。
    次のステップとしてもっと活き活きとしたものにするにはどうすれば良いか、美しくするにはどのような
    ポイントに注目したら良いのか考えていくことになります。生命力や美しさといったものに対する具体的
    なイメージが応用力として身に付いていくのです。
    さらに、こうした自然界そのものがお互いにつながりを持った関係で初めて存在するものであり、その美
    しさは表には現れない他の物とのつながりで初めて実現されていることも発見していくことになります。
    応用力とはつなげていく力,発展させていく力であり、単に難しい問題が解ける力にとどまるものではな
    いことを学んでいくのです。
 

 
               
        学習指導方針